私も大好きな心理カウンセラーの衛藤信之さんが、
【結婚前に知っておきたい6つの心得】についてお話されてました。
①パートナーが自分に寄せる期待や願望に少しでも近づける努力をする
②深い人間関係には相手に対しての責任が重くなる
③愛情関係には多くの心的エネルギーが必要です
④弱さも欠点も含めて自分の心を開く必要がある
⑤夫婦関係には時間の投資が必要
⑥大切な家族を失った時には大きな悲しみを受ける覚悟が必要
どれも良いお話であり、良い教訓だと思うのですが、
一つ共有したいと思ったのは、②番の中のお話です。
ここから⇩
「子どもがどこかへ連れていってもらいたいって言ってるの」って言ったら
「じゃあ今度行こうか!」
この場合は当然自分がやりたいことは優先順位が後になりますね。
「友達と俺約束してたのに」っていうことは通らないわけですよね
「それは面倒くせえよ、そんなことしたくない」
っていう人は浅い人間関係、
いいところだけ取って結婚っていうものだけを取って
「後は必要ない」っていう人たちですからそういう人はやっぱり
結婚には向いてないんじゃないかなと思うんですね。
だからそういう意味では結婚するっていうことは常に自分が責任がかかって子供が何か学校で問題があったら
「それ君に任せているよ」ではだめですよね。
「じゃあ俺が行く」っていう責任を引き受ける準備があるのかっていうことも意識してもらいたい
ここまで⇧
もちろんゼロか100の極端な話をしてるのでなく、
こういうケースってやっぱりあります。
私も子供が好きなことに間違いはありませんが、
やはり自分の時間も欲しいですし、読書その他の情報収集等も
将来の投資的な意味において必要なことだと思ってますので、
休日もある程度はバランス取って時間もらってますが・・、
やはり勝手なことばかりしていたら、とっくの昔に家庭崩壊しております。
私も改めて自分の言動を省みることのできる良い動画でした。
結婚する前はどうしても【結婚】というものが、
「ゴール」であり、「憧れ」でもあり、「キラキラしたもの」に見えます。
しかし何事もそうだと思いますが、表面的に良いところだけというのは無いんじゃないでしょうか?
ある意味面倒くさい部分や、大変さも引き受けるからこそ、
「結婚」そのものの本当の価値が分かる気が致します。
と言いつつもまだまだ私も道半ばでございますが^^
皆さまの婚活を応援しています。
山口県宇部市の結婚相談所
マリッジサロン宇部Annabell