カウンセラーにとって大事な事要素の一つ、それは「傾聴」です。

私も以前従事しておりました介護の仕事とも共通点が多々あります。

傾聴とは、「相手の話を受け止め、共感し、受容する」

 

あなたの身の回りでも、

どうしても自分の話ばかりしてしまっり、

相手の話を途中で遮ってしまったり、

相手の話をうわの空で聞いていたり、

こんな事ってないでしょうか？

 

またそれだけでなく、

表情やジェスチャー、しぐさなどの

非言語的コミュニケーションも大事ですね。

自分の話に興味なさそうだなと感じる時、

それは相手の視線だったり、しぐさだったり、聞いてくれてる態度だったり、

言葉以外の要素を感じ取るからですよね。

 

メラビアンの法則では、

人と人がコミュニケーションを図る際、

言語情報が7％

聴覚情報が38％

視覚情報が55％の割合で、

相手に与えるという心理学の法則でも言われていますように、

「傾聴」と一言でいっても、奥深いです。

 

例えば、ある結婚相談所のカウンセラーさん、

婚活の悩みを相談しに行っても、話を聞いてくれるというより、

「あなたにはこんな人が合いますよ」

「こうした方がいいです」

「私は実績がありますから私の言う通りにしてくだされば上手くいきますよ」など、

婚活者主体ではなく、

カウンセラー主体になっているケースもあります。

 

やはり自分と同じ目線で、

自分の話を聞いてくれる人

自分の存在を気にかけてくれている

今のままの自分を受け入れてくれる

自分の話をまじめに聞いてくれる

一緒に困ったり、悩んでくれる

そんな気持ちに共感してくれるカウンセラーだったら話をしたいと思いますよね。

 

私もそういう意味では反省の毎日ではありますが、

婚活中の皆さまの悩みが少しでも軽くなるお手伝いが出来ればと思っております。

 

婚活中の皆さまを応援しています。

 

山口県宇部市の結婚相談所

マリッジサロン宇部Annabell