
「人生を豊かに愉しく生きること」に主眼を置いた、
数多くのエッセイを執筆されてる川北義則さんの本から。
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「ダメですよ。向こうに子どもがいますから」
不覚にもたしなめられてしまった。その瞬間、この女性はステキだなと思ってしまった。急ぐあまり、
横断歩道で信号無視をしようとしていたときのことである。
「育ちがいい」人間とは、裕福な家庭で育ったかどうかではない。人間として正しいモラルをきちんと身につけているかどうかである。彼女は間違いなく「育ちがいい」女性だと感心した。
「子どもの目をはばかって」身を処するのは、正しい大人の流儀である。そういうことが身についている女性は間違いなく、結婚してもよき妻、よき母になる素質のある人だと私は経験上、確信している。
結婚して家庭を持つということは、社会的ルールを守ることだと。
夫の実家とのつきあい、町内会やマンション自治会の集まり、燃えるゴミと燃えないゴミの選別、
子どもが生まれたら授業参観やPTAの集まりなどなど・・・。
枚挙にいとまがないほど不文律の社会的ルールとつきあわなければならない。
こういうことを分かっている女性が、ズバリ結婚向きの女性である。
自分の信条や規範にのっとって、守るべきルールに対して真面目につきあうことのできる女性なのである。
人目をはばかるようなことはできない、という尺度が身についている。
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さて、どうお感じになられましたでしょうか。
私も恐縮ながら同感です。
男性は女性の見た目、若さに目が行きがちですが、
節度、モラルのしっかりした、品がある女性には魅力を感じます。
結婚したら、仕事だけでなくプライベート面でもいろんな人との付き合いがあり、
それに伴う配慮も必要ですね。
もちろん好きという気持ちが一番大事なのは言うまでもないですが、
しっかりといろんなことを話し合いながら生活も支えてくれるかな、
などなど、長い結婚生活を意識しますので、やはりそういった部分は無視できませんね。
無料相談ではどんな小さなことでも構いませんので、
お気軽にご連絡くださいね^^
皆さまの婚活を応援しています。
山口県宇部市の結婚相談所
マリッジサロン宇部Annabell